NPB特別表彰　侍・稲葉監督に特別賞、松坂元投手＆鳥谷元内野手には功労賞

侍ジャパン・稲葉前監督
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　日本野球機構（NPB）は今季の特別表彰を発表した。コミッショナーから特別賞が東京五輪で侍ジャパンを金メダルに導いた稲葉篤紀前監督（49）に贈られた。

　リーグ優勝のヤクルト・高津臣吾監督（53）とオリックス・中嶋聡監督（52）が最優秀監督賞。今季限りで現役を引退した西武・松坂大輔元投手（41）とロッテ・鳥谷敬元内野手（40）には功労賞が贈られた。シーズン50ホールドのプロ野球新記録を樹立したヤクルト・清水昇投手（25）と、遊撃手として通算1778試合出場でプロ野球最多記録を更新した巨人・坂本勇人内野手（32）はセのリーグ特別賞に選ばれた。