阪神・青柳が母校に凱旋! 本を寄贈して子どもたちと交流「自分が生まれ育った地に何か貢献できたら」

[ 2021年12月7日 14:00 ]

子供たちの質問に答える阪神・青柳(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 阪神・青柳晃洋投手(27)が7日、母校の横浜市立・寺尾小学校と生麦小学校を訪問した。

 今年から勝利数に応じて(1勝につき10万円)「本(絵本)」の寄贈を行う社会貢献活動を開始した右腕は児童にセレクトした本を贈呈した後、体育館に集まった5、6年生の児童に向けては自身の生い立ちをもとに、夢と目標をテーマにした講演を行った。

 「母校ということで本当に応援してもらえているなと。大勢の子どもたちと触れ合えてすごくうれしかった。(本の寄贈も)自分が生まれ育った地に何か貢献できたらなと思っていたので。僕が来ることによって少しでも(プロ野球選手を)身近に感じてもらえたら」

 地元の英雄を前にした子どもたちも大興奮。青柳はキャッチボールや質問コーナーなどで子どもたちとの交流を楽しんだ。

続きを表示

2021年12月7日のニュース