ヤクルト・坂口が存在感示した!古巣ファンからも拍手 近鉄、オリックスに在籍

[ 2021年11月22日 05:30 ]

SMBC日本シリーズ2021第2戦   ヤクルト2―0オリックス ( 2021年11月21日    京セラD )

<オ・ヤ>6回、左前打を放ち、塁上でガッツポーズをする坂口(撮影・坂田 高浩)
Photo By スポニチ

 近鉄に在籍経験のある最後の現役選手で、05~15年にはオリックスでプレーしたヤクルト・坂口が存在感を示した。「9番・右翼」で日本シリーズ初出場を果たし、6回1死一塁では左前打。スタメン発表時には一塁側の古巣ファンからも多くの拍手が注がれた。

 短期決戦を前に2軍から呼び寄せた高津監督は「ベテランにはプレーだけではない役割もある」と期待。第1戦に右翼で先発出場し、フェンスに激突して途中交代した宮本はグラウンドに姿を見せず。ベンチ入りメンバーからも外れた。

続きを表示

この記事のフォト

2021年11月22日のニュース