ヤクルト・青木 "わかるようになった"子供たちにパパの格好いい姿をもっと見せられるように

[ 2021年11月22日 05:30 ]

SMBC日本シリーズ2021第2戦   ヤクルト2―0オリックス ( 2021年11月21日    京セラD )

<オ・ヤ>8回2死一、二塁、青木は均衡を破る中前適時打を放ち、一塁上で雄叫びをあげる(撮影・椎名 航)
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 ヤクルト・青木が家族に勇姿を届けた。元テレビ東京アナウンサーの佐知夫人(38)との間に誕生した長女は10歳、長男は8歳に成長。「記憶に残るような年齢になってきた。反応が今までとは全然違う。それまではよく分かっていないような」。14年のワールドシリーズ出場や17年の日米通算2000安打を達成したメジャー挑戦中はまだ、幼かった我が子。今は格好いいパパの姿を日々、目に焼き付けている。

 子供たちの「頑張って」「体大丈夫?」の何げない一言が一番のエール。「奥さんの言うことをそのまま、まねしている感じだけれど、ちょっとホッとする瞬間」と目尻を下げたパパ。「やっぱりいいところを見せたい」の思いを実行した。(ヤクルト担当・青森 正宣)

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2021年11月22日のニュース