DeNA坪井コーチが退任を表明 自身のインスタで

[ 2021年10月29日 19:05 ]

退任を表明したDeNAの坪井打撃コーチ
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 DeNAの坪井智哉打撃コーチ(47)が29日、自身のインスタグラムで今季限りで退任することを発表した。

 全文は以下の通り

 「今シーズンが終了しました。結果は最下位。。。色んな人が色んな事言うけど、コレは真摯に受け止めなあかんと思うのです。シンプルに監督、コーチ、我々の責任です。選手達はホンマ身を削って、歯を食いしばって頑張ってくれました。今年の結果を糧に、チームはここから這い上がっていくはず。必ず。私はといいますと、今シーズンをもちまして、ベイスターズのコーチの職を離れることになりました。ファンの皆さんに対しては『優勝の手助けをできなくてごめんなさい』選手に対しては『大したアドバイスできひんくってごめん!』『チーム、個人が苦しい状況やのに、日に日に成長していく姿を見つめ、いつもニヤニヤしててごめんね。』選手として所属してたわけでもないのに、7年間もコーチやらせていただいて。そして皆さんの温かい声援に随分救われました。ホンマ今までありがとうございました。詳細は1月のトークショーでたっぷり話しますね。(コロナが完全に落ち着いてたらね笑)」

 坪井コーチはPL学園から青学大、東芝を経て97年ドラフト4位で阪神入団。1年目の98年に2リーグ制以降では新人最高打率・327厘をマーク。日本ハム、オリックスと3球団で通算1036試合に出場し、32本塁打、50盗塁、打率2割9分2厘。14年に引退し、15年からはDeNAのコーチに就任していた。

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2021年10月29日のニュース