ヤクルト 6年ぶりV決定後の初試合はサブ組中心で 村上スタメン、小川ベンチ入り 青木はベンチ外

[ 2021年10月29日 17:51 ]

セ・リーグ   ヤクルト―広島 ( 2021年10月29日    マツダ )

 6年ぶりにセ・リーグを制したヤクルトは優勝決定後初の試合となる広島戦(マツダ)にこれまで出場機会の少なかったサブ組中心で臨む。

 午後6時からの試合開始に先立って先発メンバーが発表され、現在39本塁打、112打点でリーグ2冠のかかる主砲・村上と斬り込み隊長の塩見はスタメンに名前を連ねたが、主将の山田や選手会長の中村、オスナ、サンタナらはベンチスタート。39歳の青木がベンチ外となった一方で、エースの小川はベンチに入った。

 なお、先発投手の奥川は現在9勝。高卒2年目までに2桁勝利を達成すれば、球団では1990年に12勝をマークした川崎憲次郎以来31年ぶりとなる。

 ヤクルトのスタメンは以下の通り。

 1番・中堅 塩見
 2番・左翼 宮本
 3番・二塁 吉田成
 4番・三塁 村上
 5番・一塁 西田
 6番・遊撃 長岡
 7番・右翼 山崎
 8番・捕手 古賀
 9番・投手 奥川

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2021年10月29日のニュース