阪神・佐藤輝 強打者の「勲章」歴代6位タイ173三振 村上に次いで日本人2位タイで1年目終える

[ 2021年10月26日 21:23 ]

セ・リーグ   阪神0ー4中日 ( 2021年10月26日    甲子園 )

<神・中(25)>4回2死、空振り三振に倒れる阪神・佐藤輝(撮影・北條 貴史)
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 阪神・佐藤輝は、プロ野球歴代6位タイとなる173三振でシーズンを終えた。2回1死二塁、4回2死で小笠原の前にいずれも空振り三振。04年岩村(ヤクルト)と並んで、19年村上(ヤクルト)の184三振に次ぐ日本人選手歴代2位タイの数となった。

 4番初出場試合での満塁弾、新人では長嶋茂雄以来の1試合3本塁打、球団新人歴代最多本塁打記録更新、59打席連続無安打など、数々の記録と記憶に残る活躍を続けてきた怪物新人。リーグ優勝こそ逃したものの、次なる目標の日本一へ、戦いは続く。

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2021年10月26日のニュース