ヤクルト、12月11日神宮で「野村克也をしのぶ会」 昨年3月予定もコロナで延期

[ 2021年10月26日 05:30 ]

野村克也さん
Photo By スポニチ

 ヤクルトは25日、「野村克也をしのぶ会」を12月11日に神宮球場で執り行うと発表した。

 昨年2月11日に他界した野村克也元監督(享年84)が在籍した楽天、阪神、ソフトバンク(前身の南海時代)、西武、ロッテが共同発起人となった。一般参列者からの献花は午後2時から3時半まで受け付ける。当初は「本葬儀」としてお別れの会が昨年3月に予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期された。

 今年の3月28日のヤクルト―阪神戦、6月29日の阪神―ヤクルト戦は、いずれも野村氏の追悼試合として開催。3月の試合は両軍の選手、コーチが背番号「73」でプレーした。現役時代にストッパーに抜てきされた高津監督は「僕がまさか73番を着て、あそこのベンチに座っているとは」と話していた。

続きを表示

2021年10月26日のニュース