阪神 絶体絶命 及川が5回につかまり3点ビハインド ヤクルト6回まで4点リードでV逸の瞬間が…

[ 2021年10月26日 19:57 ]

セ・リーグ   阪神ー中日 ( 2021年10月26日    甲子園 )

<神・中(25)> 3回から2番手で登板した阪神・及川(撮影・大森 寛明)
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 絶対に落とせない一戦で総力戦に出た阪神は、1点劣勢の5回にリードを広げられた。

 先発の青柳を2回限りで降板させ、2番手として送った及川が3、4回の2イニングで3三振を奪うなど無失点と好投。だが3イニング目の5回に先頭の岡林を振り逃げによって出塁を許すと、後続にもつながれて1死満塁とされたところで矢野監督が交代を告げた。

 3番手・馬場は高松を空振り三振に仕留めるも、大島に左前打を浴び、2者が生還。リードを3点に広げられた。

 ヤクルトが4点リードで6回に突入。このままヤクルト勝利で阪神が敗戦した場合はヤクルトの優勝が決まる。

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2021年10月26日のニュース