日本ハム 栗山監督の本拠地最終戦でサヨナラ勝利!代打・松本剛が押し出し四球

[ 2021年10月26日 20:48 ]

パ・リーグ   日本ハム1ー0西武 ( 2021年10月26日    札幌D )

3回、清水をグータッチで出迎える栗山監督(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムは0―0の9回1死満塁から代打・松本剛の押し出し四球でサヨナラ勝利。今季限りで退任する栗山監督は今季本拠地最終戦を劇的な白星で飾った。

 8回まで6安打を打ちながらも1点も奪えなかった日本ハム打線。0―0で迎えた9回1死満塁、代打・松本剛がボールカウント3―1から西武5番手の田村が投じた5球目を見送って四球を選び、サヨナラ勝ちを決めた。

 今季限りで退任する栗山監督の本拠地最終戦で先発登板を志願した上沢。初回を3者凡退に抑え、その後も2回と6回に1安打ずつ許したが7回2/3、110球を投げて、2安打無失点7奪三振の好投も勝ち負けつかずに降板した。その後は宮西、杉浦と無失点継投して白星を呼んだ。

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