巨人・原監督「何とか打線がこじ開けないと、勝てませんね」坂本、岡本、丸に苦言も

[ 2021年10月7日 21:43 ]

セ・リーグ   巨人0―1ヤクルト ( 2021年10月7日    神宮 )

6回無死、三ゴロに倒れ、原監督(中央)、阿部作戦コーチ(右)の前を通る坂本(撮影・河野 光希)
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 巨人はヤクルト打線を無安打に抑え続けて迎えた9回に、初安打を打たれた後にサヨナラ負け。3連戦(神宮)を3連敗で終えた。

 また、無得点に終わった打線はこの日も計11三振。原監督(63)は4試合連続となる2桁三振の打線に「何とか打線がこじ開けないと、勝てませんね」と淡々と話した。相手を上回る4安打を放つも、坂本、岡本、丸の3人がノーヒットに終わり「先発メンバーはやっぱり躍動することですよね。クリーンアップももちろん。ウチの中心バッターだからね。そこの3、4、5番というのは」と打線を引っ張らなければならない3人に厳しい言葉を残した。

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