阪神・伊藤将は「真骨頂」粘りの投球で5回2失点 9勝目の権利を得て、強力リリーフ陣に後を託す

[ 2021年10月7日 19:51 ]

セ・リーグ   DeNAー阪神 ( 2021年10月7日    横浜 )

<D・神(25)>力投する阪神・伊藤将(撮影・北條 貴史)
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 阪神先発の伊藤将は5回4安打2失点と粘投。9勝目の権利を持って降板した。

 序盤3回まではゴロアウトを量産し、危なげない投球を披露。しかし、3―0の4回は先頭の牧に左前打。続く宮崎の投ゴロの処理にもたつき、一塁へ悪送球。無死二、三塁とピンチが拡大し、ソトの遊ゴロ、山本の三塁内野安打で2点を返された。5回も2死一、二塁と同点のピンチを招いたものの、宮崎を二飛に仕留め、無失点で切り抜けた。
 

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2021年10月7日のニュース