楽天・鈴木大が佐々木朗希にリベンジ弾 古巣対決で2年ぶりの2桁本塁打に到達

[ 2021年10月7日 18:49 ]

パ・リーグ   楽天─ロッテ ( 2021年10月7日    ZOZOマリン )

<ロ・楽24>2回1死、鈴木大が右越えに同点ソロを放ちベンチに迎えられる(撮影・篠原岳夫)
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 「令和の怪物」にリベンジだ。楽天・鈴木大地内野手(32)が古巣対決となった7日のロッテ戦で、相手先発の佐々木朗希投手(19から10号ソロを放った。

 1点を先制された直後の2回だ。1死走者なしで、2ストライクに追い込まれてから3球目の156キロの直球を右翼ホームランラグーンへと運んだ。内角に狙った球が少し甘く入ったとはいえ、速球に力負けせず。この一発で2年ぶりに2桁本塁打に到達した。

 チームは今季、佐々木とは2度の対戦で0勝1敗(防御率1・38)。9月10日の前回対戦では8回2安打2失点と好投を許し、鈴木大も無安打に封じられた。かつての本拠地で悔しさを晴らし「風ですね。(チームが)勝てるように頑張ります」とコメントした。

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2021年10月7日のニュース