どうしたよ、オリックス 後半戦初の3連敗 先発・宮城がパ相手に今季初黒星

[ 2021年9月14日 20:44 ]

パ・リーグ   オリックス1-4楽天 ( 2021年9月14日    楽天生命 )

<楽・オ17>6回、降板する宮城 (撮影・白鳥 佳樹)
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 オリックスが後半戦初めてで、今季3度目の3連敗を喫した。

 安定感抜群の左腕が精彩を欠いた。先発の宮城は初回2死、浅村に先制本塁打を許すと、5回には自身初の押し出し四球を記録するなど2失点。6回先頭の茂木に四球を与えた時点で交代を告げられた。「任されたイニングは何とか投げきりたかったですし、ゲームをつくることができず、悔しいです」とコメント。今季2戦2勝だった楽天を封じることはできず、今季初めて同一リーグ相手の黒星を喫した。

 打線は楽天先発・早川を捉えることはできず、0―3の8回2死三塁、宗のこの日3安打目となる遊撃内野安打で1点を返したが、反撃もここまで。首位再奪取を狙うチームにとって痛すぎる敗戦となった。

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