阪神・青柳 5回6安打2失点で降板 リーグ単独トップの11勝目ならず

[ 2021年9月14日 20:15 ]

セ・リーグ   阪神―ヤクルト ( 2021年9月14日    神宮 )

<ヤ・神(19)> 4回1死一塁、中村に左前適時打を浴びる青柳 (撮影・平嶋 理子)
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 リーグ単独トップの11勝を狙った阪神先発・青柳は5回6安打2失点で降板。3試合連続で5回降板となった。

 「前回に続き先制点を与えてしまい、チームに勢いを付けるような投球をすることができず悔しいです。ここからチームが逆転してくれることを信じて応援します」

 初回を無失点で発進するも、2回2死一、三塁から元山に中前適時打を浴びて先制点を献上した。3回は3者凡退も、4回は1死一塁から中村に左中間越えの適時二塁打を許し、2点目を失った。

 5回はこの日2度目の3者凡退に斬ったが、裏の攻撃で代打を送られた。

 前回7日の対決では村上に3ランを浴びるなど、5回8安打5失点で黒星を喫しており、雪辱を果たすべく試合に臨んだが、悔しい結果となった。

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2021年9月14日のニュース