DeNA・桑原、4年ぶり2桁アーチは貴重な同点弾 元同僚・山口とは驚異の20打数11安打

[ 2021年9月14日 19:27 ]

セ・リーグ   DeNA―巨人 ( 2021年9月14日    東京D )

<巨・D>6回無死、左中間にソロ本塁打を放つ桑原(投手・山口)(撮影・吉田 剛)
Photo By スポニチ

 DeNAの桑原将志外野手(28)が巨人戦(東京D)の6回に元同僚右腕・山口から左中間スタンドへ同点の10号ソロ。2017年以来4年ぶりのシーズン2桁本塁打をマークした。

 「1番・中堅」で先発出場した桑原は0―1で迎えた6回、先頭打者として入った第3打席で山口が投じたこの試合59球目の初球、真ん中高めスライダーを左中間スタンドへ叩き込んだ。

 桑原は2016年までDeNAに在籍した元チームメートの山口を得意にしており、試合前までの通算対戦成績は17打数9安打の打率・529。初回の第1打席も2球目の真ん中直球を右中間二塁打としており、この日の第3打席までで20打数11安打の打率・550とした。

続きを表示

2021年9月14日のニュース