広島 10連戦初戦は大瀬良が有力 直球改善へ万全調整「いろいろと試したい」

[ 2021年9月14日 05:30 ]

広島・大瀬良(撮影・椎名 航)
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 広島は、10連戦初戦となる17日のDeNA戦(マツダ)は、大瀬良の先発が有力だ。マツダスタジアムでの投手練習に参加して「直球をよりよくできるように、いろいろと試したい」と調整。16日は試合がなく、これまで木曜に先発していた九里は、登板翌日の床田と同じランニングメニューを消化。通常よりも登板間隔を空けた調整に変更したとみられる。

 また、15日の中日戦に先発見込みの玉村は、自身6試合ぶりの白星を目指す。中日戦は今季4試合に先発して0勝3敗。前回8日の中日戦では、1―1の7回に代打・福田に決勝2ランを被弾しただけに「勝負どころで甘くならないようにしたい。あとは丁寧に1イニングずつ投げていけたらいい」と後半戦初勝利を見据えた。

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2021年9月14日のニュース