先制適時打の阪神・井上 履正社の先輩で日本代表のヤクルト・山田から刺激「近づいていければ」

[ 2021年8月6日 21:08 ]

エキシビションマッチ   阪神1ー0オリックス ( 2021年8月6日    京セラD )

<エキシビションマッチ オ・神>先制適時打を放った阪神・井上(左)と佐藤輝(撮影・成瀬 徹)
Photo By スポニチ

 先制の適時打を放った阪神・井上は同級生のオリックス・宮城との対決を充実の表情で振り返った。

 「同級生であれだけ活躍しているので、自分も負けたくないっていう気持ちで打席にはいった中で打てたので、今日は良かった」

 2回2死三塁で迎えた“1軍今季初打席”、宮城の112キロカーブに対応して左前へ運び、先制点を挙げた。

 試合後には履正社の先輩で東京五輪野球日本代表のヤクルト・山田から刺激を受けていることも明かし、「やっぱり(山田は)ここぞっていうところで打っているので、自分もそういう打者になれるように1つ1つレベルアップして近づいていければなと思う」と意気込んだ。

続きを表示

2021年8月6日のニュース