清原和博氏 決勝キーマンは坂本!「ずっと安定して大技、小技、ホームランまで」 誠也の一発にも期待

[ 2021年8月6日 16:24 ]

TBS系「ゴゴスマ」に出演した清原和博氏
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 元プロ野球選手の清原和博氏(53)が6日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)にリモート出演。7日午後7時から横浜スタジアムで行われる東京五輪野球決勝で、正式競技になってからは初の金メダル獲得を懸けて“日米決戦”に臨む侍ジャパンにエールを送った。

 日本は2日の準々決勝で延長戦タイブレークの末、米国にサヨナラ勝ちしており、中4日での“再戦”。番組では、侍ジャパンの稲葉篤紀監督(49)が考えるキーマンとして、米国戦でサヨナラ打を放つなどここまで打率・500(10打数5安打)の甲斐拓也(28=ソフトバンク)を挙げていると紹介された。そして、清原氏の考えるキーマンを問われると「やはり自分はですね、初戦でサヨナラヒットを打った坂本選手ですね」と坂本勇人(32=巨人)を指名。「4試合ずっと安定して大技、小技、ホームランまで。そしてチームを引っ張っていく活躍をしてくれてますんで」と巨人の後輩でもある坂本にリーダーシップも含めて期待した。

 「そして、そのアメリカ戦で大きなホームランを打ってくれた、ここぞの最後の最後に鈴木誠也選手のまた一発があればアメリカに勝てるんではないかと思います」と同じ8月18日生まれの主砲・鈴木誠也(26=広島)を指名。鈴木誠は準々決勝・米国戦で開幕12打席目にして初安打となる特大アーチを放ち勝利に貢献したが、安打はその一発だけでここまで打率・067(15打数1安打)と苦しんでいる。それでも「ここぞ」に強いのが鈴木誠。清原氏は同じ星を持っている主砲の復調を信じて疑わない様子だった。

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2021年8月6日のニュース