前回登板不調の広島・大道　同期・栗林の五輪快投から刺激　佐々岡監督の“苦言”にも「結果で応えないと」

7月31日のロッテ戦では5回4失点と不振だった広島・大道
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　広島・大道が佐々岡監督からの言葉に気持ちを入れ替えた。前回7月31日のロッテ戦では5回4失点と不振で指揮官から「（先発ローテが）安泰だと思ってもらっては困る」と苦言を呈された。「技術的なこと、精神的なことも教えていただいている。次はより（結果への）意識がある。期待に応えないといけない」。同期入団の栗林は東京五輪で抑えとして活躍中。「栗林さんは四球を出してからガラッと変わる。僕は前回四球から崩れたので見習わないといけない」と刺激を受けた。