阪神・井上 「同期」のオリ・宮城から先制適時打「粘り強く打つことができた」

[ 2021年8月6日 18:29 ]

エキシビションマッチ   オリックス―阪神 ( 2021年8月6日    京セラD )

<エキシビションマッチ オ・神>2回2死三塁先制の左前適時打を放ち、笑顔の阪神・井上(左は筒井コーチ)(撮影・成瀬 徹)
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 高卒2年目の井上が2回に先制適時打を放った。

 2回2死三塁で迎えた第1打席。拍手に包まれて打席に立つと、2ストライクから先発・宮城の112キロカーブを左前へ運び、三走・大山が生還した。

 「大山さんが塁に出てくれて、ツーストライクに追い込まれはしましたが、そこから粘り強く打つことができました。先制点になって良かったです」

 井上は7月30日のウエスタン・リーグのオリックス戦でも宮城と対戦し、左中間へ適時三塁打を放っていた。

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