中日・勝野6回1失点 勝利投手の権利手にする

[ 2021年7月11日 16:01 ]

セ・リーグ   中日―DeNA ( 2021年7月11日    バンテリンドーム )

<中・D15>力投する先発の勝野(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 中日・勝野は6回1失点。初回2死二塁からオースティンの左前打で先制点を許したが、2回以降は無得点。特に6回は3連打で無死満塁と絶体絶命のピンチを背負ったが、ソトを遊ゴロに打ち取ると、牧も遊ゴロ併殺に仕留め無失点で切り抜けた。

 その裏、0―1と1点を追う1死二塁で打席が回って来たところで交代。敵失、大島の犠飛で2点を奪って試合をひっくり返し、勝利投手の権利を手にした。

 勝野は好投を続けながら援護に恵まれない試合も多く、4月28日の阪神戦を最後に2カ月以上、白星から遠ざかっており4勝目をゲットできるか、注目が集まる。

続きを表示

2021年7月11日のニュース