DeNA・田中俊太が左母指基節骨骨折、ピンニング手術 梶谷の人的補償で今季加入、開幕戦でセ新6打点

[ 2021年6月29日 16:29 ]

DeNA・田中俊太
Photo By スポニチ

 DeNAは29日、田中俊太内野手(27)が左母指基節骨骨折と診断され、横浜市内の病院でピンニング手術を受けたと発表した。手術は無事に終わり、今後はリハビリを行う。

 田中俊は巨人にFA移籍した梶谷隆幸外野手(32)の人的補償として今季加入。いきなり古巣・巨人との対戦となった3月26日の開幕戦(東京D)では「7番・二塁」として先発出場し、4打数3安打でセ・リーグ新記録となる開幕戦6打点をマークして大きな話題を呼んだ。

 今月21日に出場選手登録抹消。ここまでの今季成績は50試合に出場して打率・163、0本塁打、8打点となっている。

続きを表示

2021年6月29日のニュース