千曲川硬式野球クラブ、名取が粘りの投球も初Vあと一歩…先発・水科は打者1人で降板

[ 2021年6月1日 05:30 ]

スポニチ後援 第45回全日本クラブ野球選手権大会最終日   千曲川硬式野球クラブ2ー3全足利クラブ ( 2021年5月31日    長良川球場 )

<全足利クラブ・千曲川硬式野球クラブ>4回のピンチを切り抜け、ガッツポーズで歓喜する名取(撮影・成瀬 徹)             
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 千曲川硬式野球クラブ(北信越)は4大会ぶり2度目の決勝進出を果たしたが、初優勝には届かなかった。

 30日の準々決勝で110球を投げた先発・水科が疲労のため打者1人で降板。名取が6回途中まで2失点と粘ったが、打線は中田を攻めあぐねた。

 大森洋一監督は「名取はよく粘りました。彼はもう次(の目標)に向いていますよ」と、秋の都市対抗予選に照準を定めた。

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2021年6月1日のニュース