元巨人監督・堀内さん「経験を積んでいけばいい抑えになる」と広島ドラ1栗林を絶賛

[ 2021年4月9日 23:27 ]

セ・リーグ   巨人0―2広島 ( 2021年4月9日    マツダ )

堀内恒夫氏
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 現役時代に巨人のエースとして通算203勝をマークし、巨人監督も務めた野球解説者の堀内恒夫さん(73)が9日、自身のブログを更新。広島のドラフト1位ルーキー、栗林良吏投手(24=トヨタ自動車)を絶賛した。

 同日行われた広島―巨人1回戦(マツダ)の試合後に自身のブログを更新。「大瀬良VS菅野のエース対決もの凄く楽しみにしてたのよ」としていた大瀬良(広島)、菅野(巨人)と両チームのエース対決となった顔合わせには「数字的にはエース対決っぽい結果だけど内容的には、まだまだだったね」「2人ともまだ調整のような体調的に60%くらいなんだろうなぁ」「『顔』で投げ合ってる感じでさすがの結果ではあるんだけどなんだか、寂しいというか物足りない、というかさ。本格的な『エース対決』に早く戻って欲しいと思ったね」と“辛口”評価をしながらも「広島の最後に投げた栗林くん。このピッチャー、いいよ!」と一言。

 「度胸もあるしスピードも150キロ出るしコースにもきちっと投げられる。これで経験を積んでいけばいい抑えになる、俺はそう思ったよ」と絶賛していた。

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2021年4月9日のニュース