大谷翔平 弾丸183キロ同点適時打!5の1で打率・280、チームは今季初の延長戦で勝利

[ 2021年4月9日 12:08 ]

ア・リーグ   エンゼルス7―5ブルージェイズ ( 2021年4月9日    フロリダ州ダンイーデン )

エンゼルス・大谷
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 エンゼルスの大谷翔平投手(26)は8日(日本時間9日)、敵地フロリダ州ダンイーデンでのブルージェイズ戦に「2番・DH」として先発出場。7回に同点の右前適時打を放つなど5打数1安打1打点で打率・280となった。チームは今季初の延長戦を7―5で制した。

 ブ軍先発の右腕・ストリプリングと対戦した初回1死からの第1打席は空振り三振、2回2死二塁からの第2打席は一直、5回1死からの第3打席は空振り三振だったが、 1点を追う7回2死三塁の第4打席で3番手右腕・ロマーノの投球を完ぺきにとらえ、痛烈なライナーの同点右前適時打。打球速度は113・8マイル(約183キロ)を記録し、前戦6日(同7日)のアストロズ戦(アナハイム)で2安打したのに続き2試合連続安打をマークした。

 9回2死一塁からの第5打席は右腕・メリウェザーと対戦し四球、延長11回2死一塁からは元阪神の右腕ドリスと対戦し一ゴロだった。

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2021年4月9日のニュース