西武6年目の愛斗がプロ初本塁打 プロ1号は12試合目で早くも5人目

[ 2021年4月9日 18:24 ]

パ・リーグ   ロッテ―西武 ( 2021年4月9日    ZOZOマリン )

<ロ・西>2回1死から左越えに先制ソロを放った愛斗(撮影・長久保 豊)
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 西武の6年目・愛斗外野手(24)が、2回1死で二木の直球を左翼席に運ぶ嬉しいプロ1号を放った。

 「打った瞬間、ホームランになると思いました。とにかく、塁に出ようという気持ちで打席に入りました。いつも通りやって来たことを出そうと。それだけです」と控えめに喜んだ。

 愛斗は2軍で打率・426、4本塁打、6打点と絶好調。前日、1軍に昇格し、即スタメン起用となった楽天戦で中前打を放っていた。西武は、まだ今季12試合目だが、ドラフト6位ブランドン、6年目の呉念庭、同1位の渡部、同4位の若林に続いて早くも5人目のプロ初本塁打となった。

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2021年4月9日のニュース