阪神・スアレス 最多セーブ賞に「初めてのタイトルなのでうれしい」 阪神残留濃厚、2年連続に期待

[ 2020年12月17日 17:41 ]

阪神のロベルト・スアレス
Photo By スポニチ

 プロ野球の年間表彰式「NPB AWARDS 2020 supported by リポビタンD」が17日に都内で開かれ、阪神のロベルト・スアレス投手(29)は初となる最多セーブ投手賞を受賞した。

 「素直にうれしいですね。自分のプロフェッショナルとして初めてのタイトルになるのでそこもうれしいですし、今年充実した一年を送れたなと思います」

 今季は7月なかばから抑え役を任され、セーブを積み重ねた。51試合に登板し、3勝1敗、リーグ最多となる25セーブを挙げ、防御率2.24の好成績を残すなどチームに大きく貢献した。

 来季の残留が濃厚となった助っ人右腕に今後も期待が掛かる。

続きを表示

2020年12月17日のニュース