オリックス・大城 700万円減で更改 打率自己ワーストを反省「来季は全項目でキャリアハイを」

[ 2020年12月9日 11:00 ]

<オリックス契約更改>700万円ダウンで契約を更改した大城(撮影・北條 貴史)
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 オリックスの大城滉二内野手(27)が9日、大阪・舞洲の球団施設で契約交渉に臨み、700万円減の3500万円(金額は推定)で更改した。

 「試合数も少ないし、守備の方は評価してもらえましたが、打撃の方で落ちていたので、それは僕としても妥当かなと思いました」

 5年目の今季は開幕スタメンをつかみ、二遊間などを中心に94試合に出場。好判断による好守を連発しチームを支えた一方、打率.207は自己ワーストで、出塁率も.274と不完全燃焼だった。

 「守備に関しては自信をもって、考えながらプレーできたが、打撃で貢献できなかったことが全て。三振数を減らし出塁率を上げるなど、来季は全項目でキャリアハイを目指したい」と意気込んだ。

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2020年12月9日のニュース