ヤクルト・西田が山田新主将に「やっとやる気になった(笑い)」

[ 2020年12月9日 18:59 ]

ヤクルト・西田
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 ヤクルトの西田明央捕手(28)が9日、都内の球団事務所で契約更改を行い、1000万円増の年俸2500万円でサインした。

 「もう1回、キャッチャーとして出してくれたというのは、評価していただきました」

 打撃力を生かすため、代打や内野守備での出場が続いていたが、今季は中村、嶋の相次ぐ負傷離脱で捕手として投手陣を支えた。8月15日のDeNA戦(横浜)では小川を好リードし無安打無得点試合も達成。パンチのある打撃でも7本塁打を記録するなど、頼れる存在だった。

 来季から同期の山田が主将となる。西田は「FAで最後まで悩んでいて、その中で残留決めて、キャプテンやるって言ったんで、あ、すげーなって思って。やっとやる気になったかって(笑い)」と、らしい言葉でエールを送った。(金額は推定)

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