巨人・大竹、500万円減の4500万円で更改 来季は投手陣最年長「出しゃばりすぎず後方支援くらいで」

[ 2020年12月9日 13:45 ]

球団事務所で契約更改交渉に臨んだ巨人・大竹(球団提供) 
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 巨人・大竹寛投手(37)が9日、契約更改交渉に臨み、500万円減の年俸4500万円でサインした。(金額は推定)

 9月下旬に腰の張りで離脱も、29試合で1勝2敗16ホールド、防御率2・59。「(球団からは)けがをしたなかで、貢献してくれたと。1年間働けなかったのは迷惑をかけてしまった」と振り返った。

 来季で20年目。岩隈が引退したため、投手陣最年長となる。「口でいうことはあまり得意ではない。ただ野球に対する向き合い方とかは、態度で伝わると思う。なにか困っていたら話に乗りたい。あまり出しゃばりすぎず、後方支援くらいで」。癒やし系の寛ちゃんらしく、見守るスタンスでよき相談相手になることを約束した。

 オフの自主トレは静岡県伊豆市で行う予定。

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