中日・竹内　右ひじの疲労骨折で育成選手契約に　「焦らないように言われたが支配下に戻りたい」

育成選手として再契約した中日・竹内
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　自由契約となった中日の竹内龍臣投手（18）が8日、ナゴヤ球場で育成選手として再契約し、今季と同じ年俸550万円（金額は推定）でサインした。

　札幌創世から19年ドラフト6位で入団した新人右腕は夏に右肘を疲労骨折した影響で、1年目は実戦登板がなかった。「けがをしてずっとリハビリが毎日同じようで苦しかったです」と振り返った。

　来年は体づくりに重点を置くため、育成として再契約。来季に向けて「焦らないようにと言われたのですが、支配下に戻りたいです」と誓った。

　札幌出身の18歳は名古屋で暮らした1年を振り返り「味噌汁が赤だしで口に合わなくて…」と苦笑い。年末年始は実家の札幌へ戻るといい「お寿司を食べたい」と故郷の海の幸に思いをはせた。