中日・柳「暢仁に投げ負けたくない」も2度目対決は黒星　チームも今季ワースト6連敗

セ・リーグ   中日0－3広島 （ 2020年11月1日    ナゴヤドーム ）

＜中・広23＞7回2死一、二塁、坂倉に左前適時打を打たれ松山（手前）が生還し、ガックリの柳（撮影・椎名　航）
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　中日・柳が森下との「明大対決」に敗れ、チームは今季ワースト6連敗を喫した。

　2回1死満塁から大盛の中前適時打で先制点を許すと7回2死一、二塁では坂倉に左前適時打を浴びるなど6回2/3を3失点で7敗目。明大時代、寮の同部屋だった後輩との投げ合いに「暢仁に投げ負けたくないという一心で投げました」と振り返ったが、勝利した10月17日に続く2度目の対決は後輩に白星を譲る形となった。