首位争いのロッテ痛っ!正捕手・田村が右手人さし指骨折で離脱 前日死球受け途中交代

[ 2020年9月10日 15:22 ]

9日の日本ハム戦5回1死一塁、死球を受け痛がるロッテ・田村(撮影・沢田 明徳)
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 ロッテは田村龍弘捕手(26)が9日、浦安市内の病院でのCT検査、レントゲン検査の結果、右手第2指末節骨剥離骨折と診断されたと発表した。

 田村は9日の日本ハム戦(ZOZOマリン)の5回、右手人さし指にデットボールを受けて途中交代し、病院で受診していた。

 試合後に井口監督が「まだ(検査結果などの)報告は入ってないが、あす(10日)はおそらく無理でしょう」と話した通りの緊急事態。復帰時期についての見込みは発表されていない。田村はここまで60試合に出場し、打率・210、3本塁打。正捕手として投手陣をリードしながら勝負強い打撃も見せていた。

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2020年9月10日のニュース