明大のエース・入江が7球団スカウトの前で151キロ計測 西武・渡辺久信GM「上位候補の力」

[ 2020年9月10日 13:15 ]

オープン戦   明大2―4中大 ( 2020年9月10日    明大球場 )

<オープン戦 明大・中大>力投する明大・入江大生投手(撮影・柳内遼平)
Photo By スポニチ

 今秋のドラフト1位候補で明大のエース右腕・入江大生投手(4年)が中大とのオープン戦に先発した。

 最速152キロ右腕は初回に直球の制球に苦しみ、押し出しの四球を与えて先制を許したものの、2回以降はストライク先行の投球で7回を3失点にまとめた。

 150キロ以上は7度計測し、最速は151キロだった。威力抜群の直球と切れ味鋭いスライダーを軸に6三振を奪った。

 スタンドで視察した西武・渡辺久信GMは「真っすぐに力強さがあった。バランスが良く、先発としてゲームが作れそうな投手。上位候補になる力を持っている」と評した。

続きを表示

2020年9月10日のニュース