巨人投手陣 1イニング6四球の大乱調 畠が田中豊が…3回一挙6失点

[ 2020年8月22日 19:39 ]

セ・リーグ   広島―巨人 ( 2020年8月22日    マツダ )

<広・巨>3回1死満塁、鈴木誠に押し出し四球を与えた畠 (撮影・奥 調)
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 巨人が3回、計6つの四球が絡んで一挙6点を奪われた。最初は先発・畠世周投手(26)が、先頭の相手先発・大瀬良を四球。7球目の148キロでのけぞらせて歩かせたことから、始まった。

 続く長野を四球、菊池に犠打、西川を四球で歩かせて満塁。さらに4番・鈴木に押し出し四球を与え、この回は無安打で1失点して畠は降板した。2番手・田中豊も、田中と長野を四球で歩かせ、3安打も浴びた。

 畠は2回1/3を5失点の結果で、今季初勝利はならなかった。プロ野球の1イニング四球数は、「10」が歴代最多となっている。

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