レイズ・筒香 本塁打見舞った投手相手に連続三振 3戦ぶり先発出場も

[ 2020年8月22日 15:57 ]

ブルージェイズ戦の4回、空振り三振に終わったレイズの筒香(AP)
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 レイズの筒香嘉智外野手(28)が21日(日本時間22日)、本拠地ブルージェイズ戦で「6番・DH」で3試合ぶりに先発出場した。16日の同戦で本塁打を見舞ったシューメーカー投手を相手に期待されたが、最初の2打席はどちらも空振り三振。6回、チームが4―4の同点に追いつき、なおも無死1、3塁の場面で第3打席が回ってきたが、左腕ボルッキがマウンドに上がっていたため、代打を送られて退いた。

 筒香の打率は・188。16日までの4戦では合計12打数5安打2本塁打7打点と上り調子に見えたが、以降も出場機会は安定せず、再び苦しんでいる。

 試合は延長にもつれ込み、レイズは5―6で敗れて連勝は5でストップ。ケビン・キャッシュ監督は「よく追い上げたが、惜しくも届かなかった」と悔しそうに話していた。

 前日までの3連戦でヤンキースをスイープしてア・リーグ東地区で首位に浮上したが、この日、試合がなかったヤンキースに勝率で抜かれ、再び2位に転落している。

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