DeNA4併殺で3度目零敗　ラミレス監督「次回対戦するときはより良いアイデアを」

セ・リーグ   中日5―0DeNA （ 2020年8月22日    ナゴヤD ）

＜中・D＞7回1死一塁、ニゴロ併殺打に倒れ、厳しい表情を見せる佐野（撮影・坂田　高浩）
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　DeNAは3安打に封じられ、今季3度目の零敗を喫した。

　初対戦のロドリゲスの前に5回まで安打が出ない。6回にようやく先頭の戸柱がチーム初安打となる中前打、1死から中井が右前打で一、二塁としたが、梶谷が投ゴロ併殺に倒れた。

　初回、5回といずれも四球で走者を出したが、次打者が併殺。7回には2番手・祖父江からソトが中前打したが、佐野が二ゴロ併殺に仕留められた。「ゲッツー地獄」が続き、打者28人で試合が終わった。

　ラミレス監督は「（ロドリゲスは）全体的に良い投球をした。初めてだったというところでなかなかうまくいかなかったですが、次回対戦するときはより良いアイデアを持って対戦できると思います」と雪辱を誓った。