ソフトB・明石、7回勝ち越し二塁打!猛打賞で勝利貢献「たまには活躍しないと怒られてしまうので」

[ 2020年7月11日 22:04 ]

パ・リーグ   ソフトバンク8―4楽天 ( 2020年7月11日    ペイペイD )

7回2死二塁、左中間」越え適時二塁打を放った明石(撮影・中村 達也)
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 ソフトバンクは4―4の7回に明石の適時二塁打で勝ち越し、2連勝となった。

 決勝打を放った明石は「第1打席、第2打席もヒットを打っていて、いい感じに捉えられていました。4打席目も勝負の所で打てて良かったです」と振り返り、この試合で猛打賞の活躍が出来たことについては「たまには活躍しないと怒られてしまうので活躍できて良かったと思います」と笑いながら話した。

 10日から球場に観客が帰ってきた。「ファンの皆さんの声援が力になりますし、今まで普通だと思っていたことが無観客の中で野球をやらなくてはいけなくなり、僕自身も含めてチームとしても寂しかったですし、何かが欠けているなと思っていました。まだまだ球場に入場できるファン方々は少ないですけど、ファンの方々の応援は力になっています」とファンの存在の大きさに感謝した。

 10日に本拠地通算1000勝を挙げて、1001勝目になったことについても「柳田選手が1000勝という良い区切りを決めてくれたので、僕は細々と1001勝を決められて良かったと思います」と語り、最後に「明日も勝てるように頑張るので応援よろしくお願いします」とファンへメッセージを送った。

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