DeNA・梶谷 ファンお出迎え先頭弾!「いいスイングができました」

[ 2020年7月11日 05:30 ]

セ・リーグ   DeNA2-3阪神 ( 2020年7月10日    甲子園 )

<神・D>初回無死、有観客試合でいきなり先頭打者本塁打を放った梶谷(撮影・大森 寛明)
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 DeNA・梶谷が初回、青柳の3球目のカットボールを捉えて右翼席に運ぶ先頭打者アーチ。ダイヤモンドを一周し、「グッドスイング!最近、小手先のスイングになっていたので、しっかりトップをつくりいいスイングができました」と胸を張った。

 3回には右前打、1―3の5回2死二塁からは三遊間を破る適時打で猛打賞。降雨コールドとなって1点及ばず敗れたが、リードオフマンの働きを全うした。

 ○…阪神―DeNA戦で梶谷(D)と近本(神)が初回先頭打者アーチの応酬。両軍初回先頭打者本塁打は、昨年6月21日のヤクルト―ロッテ交流戦で荻野(ロ)と山田哲(ヤ)が打って以来プロ野球15度目。セでは6度目で、甲子園では78年6月7日に高木守道(中)と中村勝広(神)が表と裏に打ち合って以来42年ぶり2度目となった。なお、プロ野球の初回先頭打者本塁打は今季の4本(セ3本、パ1本)を合わせ通算1998本となり、区切りの2000本まであと2本に迫った。

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