阪神、連勝4でストップ ボーア先制2ランも守護神・藤川痛恨被弾

[ 2020年7月11日 22:38 ]

セ・リーグ   阪神2―4DeNA ( 2020年7月11日    甲子園 )

<神・D>9回1死一塁、ソトに左中間に2ランを浴び、打球方向を目で追う藤川(撮影・坂田 高浩)
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 阪神はよもやの逆転負けで、連勝は4で止まった。

 降雨のため45分遅れで開始した試合は、2回に5番・ボーアが無死二塁から今永のカットボールを左中間に運ぶ4号2ランで先制に成功。中5日で先発した西勇が7回途中を6安打無失点の力投をみせた。7回1死一、二塁で救援した岩崎は梶谷、代打・桑原を抑える好救援。8回はスアレスが無死満塁と大ピンチを背負いながらも宮崎の遊ゴロによる1失点にとどめた。

 だが9回に登板した守護神・藤川が1死一塁から桑原に中前打を許すと、打球を中堅手の植田が後逸する間に一塁走者が生還し同点に。さらにソトに左中間への2ランを浴びて痛恨の逆転を許した。直後の攻撃は山崎から2死一、三塁と好機を作るも、糸原が空振り三振に倒れた。

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