広島・森下 連敗ストップに意欲 カード初戦に抜てきも佐々岡監督「完投能力あるのでいける」

[ 2020年7月7日 05:30 ]

<広・神(3) 雨天中止>キャッチボールを行う森下(撮影・北條 貴史)
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 阪神戦は降雨のため午後1時15分に早々と中止が決定。広島のドラフト1位・森下は、本拠地初先発に向けマツダスタジアムに隣接する屋内練習場で最終調整に励んだ。7日のDeNA戦に登板。カード初戦を託された右腕は「いま一番打っている打線。しっかり抑えて、止められるような投球ができたら」とチームの連敗ストップを誓った。

 プロ初星を飾った前回6月28日の中日戦で136球の熱投。球数や2度の雨天中止を踏まえて、登板日が日曜日から火曜日に変わった。佐々岡監督は「完投能力があるので、カード初戦でもいけると思う」と期待する。

 DeNA戦はプロ初先発した6月21日に7回零封の実績があり、早くも2度目の対戦。森下は「一度やっているけど、また違うと思う。一つ一つアウトを取っていきたい」と気を引き締めていた。

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