日本ハム・野村、右手小指骨折…捕球時に負傷、2年目期待の星にアクシデント

[ 2020年7月7日 23:23 ]

<オ・日(1)>2回、野村は空振り三振に倒れる(撮影・坂田 高浩)
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 日本ハムの野村佑希内野手(20)が7日のオリックス戦で右手を骨折した。4回の守備で若月の三ゴロを処理した際、右手小指に打球が直撃。試合中に大阪市内の病院へ向かい「右第5指基節骨骨折」と診断された。この日は「7番・三塁」でスタメンに名を連ね、2回2死二塁の第1打席は空振り三振。アクシデントの直後、5回の打席で代打・横尾を送られた。

 6月に練習試合が再開されると、ビヤヌエバを欠いた三塁で猛アピール。高卒2年目で自身初の1軍、開幕スタメンをつかんだ。2日のソフトバンク戦でプロ1号と逆転サヨナラ打、5日の同戦では決勝本塁打をマーク。長打力と勝負強さを発揮していた。

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