阪神　原口「球場での練習、最高でしたー！」

甲子園で自主練習を再開した原口（阪神タイガース提供）
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　阪神の原口文仁捕手（28）が15日、自身のツイッターを更新し、「球場での練習、最高でしたー！　広い場所で動けるうれしさ！」と喜びを言葉で表した。

　球団は甲子園球場と鳴尾浜球場の施設を開放。新型コロナウイルスの感染防止へ向けて万全を期すため各選手たちが球場や時間差で分散して自主練習を開始した。練習後には福留、大山がオンライン取材に応じ、高橋は球団広報を通じてコメントを発信。チームとしても本格的な活動再開へ向けて前進した。

　原口自身は昨年に大腸がんの大病を患いながらも手術と過酷なリハビリを経て復活。誰よりも「野球ができることの幸せ」を知る不屈の男も久しぶりとなる球場での練習に胸を躍らせた。