中日　発熱の選手、熱下がったため自宅で経過観察

　中日の加藤宏幸球団代表は13日、数日前から37・5度以上の発熱で自宅で静養しているリハビリ組の選手1人について、この日の朝に熱が下がったことから「まずは自宅で様子を見ます。経過観察です」と、予定していた病院での診察を見送ったことを明かした。

　その上で「また熱が出たり、他の症状があれば（受診など）対応する」と説明した。新型コロナウイルス感染の可能性がゼロになったわけではなく、リハビリ組の他の選手はこの日も自主練習を行わず、自宅待機となった。