阪神 藤浪、2日連続ブルペン入りでキャンプインへ準備万端

[ 2020年1月30日 17:15 ]

<阪神合同自主トレ>藤浪(右)と話す守屋(撮影・坂田 高浩)
Photo By スポニチ

 阪神の藤浪晋太郎投手(25)が30日、キャンプ地の「かりゆし宜野座」で若手主体の先乗り合同自主トレに参加し、ブルペン入で35球を投じた。初日に続いて2日連続となったマウンドではカーブ、スライダー、カットボールなどの変化球に加えて、クイックモーションも試すなど実戦を意識した投球を敢行。キャンプインへ万全の準備が整った。

 コンビを組んだ原口は「ある程度、ストライクゾーンにまとまって投げれていた。本人は“変化球が…”と言ってたので、そこは微調整だと思う。手応えのあるボールも、僕もあるし、晋太郎もあったので楽しみ」と振り返った。前日にはボールを受けた梅野も「めちゃくちゃ良かった。イメージをガラッと変えてやっていけるチャンス」と宣言。近年の不振を払拭するようなパフォーマンスに期待が膨らむ。

続きを表示

2020年1月30日のニュース