巨人・サンチェス「エース級活躍を」　ビエイラ「攻撃的な直球見て」

笑顔でサメポーズする（左から）ビエイラ、パーラ、原監督、サンチェス（撮影・木村　揚輔）
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　巨人新外国人のサンチェスとビエイラも記者会見に臨んだ。昨季韓国・SKで17勝を挙げた先発候補のサンチェスは「エース級の活躍をしたい。チームの勝利のためクオリティースタートが重要」と意気込んだ。原監督は「韓国の焼き肉よりも日本で食べる焼き肉はおいしい」と冗談を交え、日本の打者を料理することを期待する。ドミニカ共和国出身で大学では会計学を専攻したという。

　また、昨季ホワイトソックスでプレーしたビエイラは最速167キロの速球が武器。体重113キロとチーム一の巨体で「野球の現場では性格が変わる。決して笑ったりしない。攻撃的な直球を見てもらいたい」と話した。