ヤクルト 守備のミスを突かれ今季最多タイの借金21 小川監督「ミスの後の失点は…」

[ 2019年8月2日 22:25 ]

セ・リーグ   ヤクルト4―5中日 ( 2019年8月2日    神宮 )

<ヤ・中>7回2死三塁、空振り三振に倒れた村上(手前)と木内球審に交代を告げる小川監督 (撮影・大塚 徹)                                                                                                                                              
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 ヤクルトは5本塁打が乱れ飛ぶ空中戦での点の取り合いから、1点勝負となった後半に守備のミスを突かれ、今季最多タイの借金21。

 小川監督は「最後もミスから失点してしまった」と厳しい表情だった。

 3回は一、二塁間に挟んだ走者にボールが当たって進塁を許した後でアルモンテに2ランを浴びた。4―4の9回無死一塁ではマクガフがけん制悪送球。勝ち越しの走者を二塁に進めると、犠打2本で決勝点を奪われた。

 8月連勝スタートを飾れず、指揮官は「ミスの後の失点は負けるべくしてというか、何とか防がないといけなかった」と、反省を促した。 

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2019年8月2日のニュース