日本ハム・斎藤 日本人3人目の9秒台男・小池祐貴と初対面「刺激を受けて頑張りたい」

[ 2019年8月2日 16:18 ]

<日・ソ>ファーストピッチセレモニーで来場した陸上の小池(右)と握手を交わす斎藤祐(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムの斎藤佑樹投手(31)が2日、陸上男子100メートルで日本人3人目となる9秒台を記録し、この日のソフトバンク戦でファーストピッチを務めるために札幌ドームを訪れた小樽市出身の小池祐貴(24)と初対面。

 野球や陸上の話などで盛り上がり「100メートルで10秒を切る境地は自分に分からないけど日本人にはなかなかできないこと。刺激を受けて頑張りたい」と語った。

 今季は前半戦こそ2軍暮らしが続いたが、後半戦はロングリリーフとして存在感を示している。前回登板だった7月28日の西武戦では4点ビハインドの7回から登板し、2回を1安打無失点、3奪三振の好投。打線が一時同点として延長戦に持ち込むなどリズムを呼び込んだ。結局、10回サヨナラ負けを喫したが、栗山監督も斎藤について「これだけ西武打線の調子が上がっている中でよく頑張った」と評価していた。

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2019年8月2日のニュース