【福島】13連覇狙う聖光学院、三原が公式戦1号で貴重な追加点

[ 2019年7月25日 20:47 ]

第101回全国高校野球選手権県大会 ( 2019年7月25日    あいづ球場ほか )

<聖光学院・学法福島>公式戦初の本塁打を放った三原
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 第101回全国高校野球選手権福島県大会の準々決勝が25日に行われ、4強がでそろった。聖光学院が学法福島を5―3で下し、13連覇へ弾みをつけた。

 三原力亞(3年)が公式戦初本塁打で聖光学院を勢いづけた。1―0と緊迫したムードの6回無死、三原が打席に立つ。「苦しい展開は当たり前。ベストスイングをする」と高めに浮いたボール球を左翼席に運んだ。この夏からスタメンに定着した新星が結果を出した。

 5点リードで迎えた8回には学法福島に3点を返されたが、佐藤楓真(3年)と箱山直暖(2年)の継投で逃げ切った。準決勝は27日にいわきグリーンスタジアムで東日大昌平―日大東北、光南―聖光学院のカードが行われる。

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2019年7月25日のニュース